TARI TARI 第5話 捨てたり 捨てられなかったり
<感想>
ウイーンが持っていたのは、サンバレッドという戦隊フィギュアだった。
と
っていうか天体戦士サンレッドだよこれ・・。
田中くんは、バドミントンの全国大会を目指していた。
沖田さんは、騎手になりたかった。
宮本さんも応援に来たが、帰ってしまった。
本気一発!と宮本さんは言った。
ファイトいっぱつ!と言いたかったんだな。
宮本さんが自宅に帰った。宮本さんの家は喫茶店だった。
試合は、ベスト8で敗退。全国には程遠かった。
田中くんは、小学校からやっていた。憧れた先輩がいたことから
バドミントンをやることになったのだ。
海岸で、坂井さんは、志保さんと合った。
志保さんは、足を捻挫してしまった。
お母さんの先輩でもあったのだ、合唱部の集合写真を見せた。
教頭先生も、じつは、お母さんと同じ合唱部にいた。
合唱コンクールで優勝したときのしゃしんだった。
お母さんが、なくなった時には、知らなかったらしい。
お母さんが生きていて病気のときだったころは、受験で忙しかったので、お母さんのこと
をあまり気にしなかったのだ。作曲していたこともしらなかったのだ。
小さいころお母さんは、音楽を教えてきたが、受験で忙しいことで、和奏と一緒に練習する時間も少なくなっていった。
夜、お父さんと食事をしていた。和奏は、ピアノを処分することを検討していた。
朝、ピアノをとりに来てもらうことを手配したらしい。
くじらのストラップをみた和奏。むかし、お母さんが作ってくれたものだ。それも、処分することにした。亡きお母さんを忘れるためだった。
お父さんは、2-3日手伝いで、留守にすることにした。
一人で考えたり、補修に行ったりしていた。坂井さんは物思いにふけっていた。
田中くんの壮行会にウイーンや宮本さんも誘ったが、断った。
嫌われているのか・・それはわからなかった。
家に帰ってきた。坂井さん。食事代がおいてあった。
帰ってきたあと、ピアノが引き取られていた。
本当は、引き取ってほしくなかったんじゃないのというのはお見通しだな。
雨が激しく降ってきた。受験の日。お母さんが送り出した時のことを思い出した。
これからは、娘と一緒に歩きたい。歌を一緒につくろうと「愛を伝える言葉だから」
私の人生は100点満点だ。亡くなる前に書いた手紙だった。
合格したことも言えずになくなったのだ。
ごめんなさい。和奏は泣いていた。
受験で忙しかったのはよくわかったけど、急に、いなくなったのはやはりつらいですな。しかし、病気の原因は何だったかは完全に伏せられていたな。
激しい雨が、続いていったよるだった、
<今日の主役>
坂井和奏(高垣彩陽)
<演出>
浅井義之
<脚本>
橋本昌和
佐藤梨香
<番組提供会社>
ポニーキャニオン
ランティス
スクエアエニックス
ブシロード
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