ママレード・ボーイ 第65話 かたい決意「光希は…おれがもらう」 ~助言~【suggestion】
視聴ポイント:「蛍が遊に対して言ったこととは・・」
<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-65
光希の家・・。ヘッドフォンステレオで聞いていたのは蛍の演奏だった。
茗子への交換日記に・・蛍くんの家にいって楽しかった。両親もいい人たちだったのだ。と書いた。
「けど・・。」
不安なんだな・・遊を振ったからな・・。
学校での昼休み・・。
茗子が光希に声をかけた。
光希は蛍のピアノのカセットテープを聞いていた。
ジャスポップスなんでもござれなのだ。
今ならば携帯プレーヤーだね。懐かしすぎる・・。
元気になったのは蛍のせいなのか。
茗子が付き合ってしまえばと言ったが、
マイケルがだまっていない・・。と
ノーテンキだった、。
遊が電話をとったが、ウイルへの電話だった。
遊は、ダイヤラーとボイスメモを箱に詰めていた。
昼休み・・。ロバートゼメキスのSF映画を見に行かないかとブライアンが
誘った。
しかし、遊は、レポートを仕上げなかればいけないので、パスした。
日本の彼女とはうまくいっていないとウイルは言った。
あのときのジニーの行動が目に浮かぶ・・。
ともかく、ジニーは気持ちを入れ替えたのだ。
遊は、飛行機を見上げ、あのときの空港であった光希を思っていた。
光希の家に小包が来た・・遊からだ!
ダイヤラーとボイスメモを見た。
玄関をピンポーンと鳴らしたのは、蛍だった。
ニューヨークへ行くことになったことを報告。
ピアノコンクールへ行くのだ。
なにか伝言ある?遊にも会いにいくと
言ったそばから・・ダイヤラーとボイスメモが落ちた・・。
いやあ、本当にネタがバレるな・・。
蛍:彼氏から?
光希:大したものじゃないよ
と伏せた。
これを見て大したものじゃないと言っている光希は動揺していたに違いない。
蛍に「コンクール頑張ってね」と言って去った・・。
蛍くんがニューヨークに・・
いやいやながらも、ボイスメモを押した・・
遊「光希 ごめん付き合えなくて・・大好きだよ。」
あのときの思い出がよぎる・・。
っていうか、光希のいやいやながらも押してしまうのはやはり当時はすごかったね。
そのとき遊の部屋に電話がかかって来た。
杏樹からウイルへだった。
遊はまたからぶりか・・。
光希。おれたち本当に終わりなのか?
って言って本当は遊が電話をすべきなんだけどねえ。
光希の机にダイヤラーとボイスメモをしまった。
「もうおしまいって決めたんだもん・・。」
光希はテニス部の練習に打ち込んでいたが、不調だった。
光希の家、夜は、すきやきだった。
みんなでたのしくお食事タイム!
遊くんがいたらねえと両親’sは言った。
光希は元気がなかった。
っていうか拒絶反応でも起こすんじゃないか・・。
両親’s:光希ちゃんちゃんと食べてる?
と食べた。
みんなは和気あいあいだった。
しかし、光希は、ダイヤラーとボイスメモが気が気でなかった。
自分に言い聞かせていた
「また苦しむことになるからダメ」
遊と杏樹が会った。
ウイルと遊びにいくことを約束していた。
永遠の17歳。北原杏樹キタ~
杏樹:光希との連絡は?
遊:いそがしいらしくて連絡を取っていない
ウイルと会い遊は去った。
ウイルは、光希とはもうだめかもしれないと杏樹に言った。
杏樹さんから光希に電話が来た。
遊とは関係がだめになったことを知ったようだ。
杏樹「何で?あんなに仲良くてしあわせだったのに・・」
光希は、遊といっしょにいると傷つけあうからという理由だった。
光希と遊の関係を知って、杏樹は、遊を振ったのだ。
わたしは、素敵な恋をしようとしていたのに・・。
光希は、これ以上遊を傷つけたくないから遊との付き合いをやめたと告げた。
遊と光希は本当にダメだが、杏樹が遊のそばにいれば、立ち直れるかもしれない。
しかし、できないであろう。彼には、好きな人がいるからだ。
好きな奴がいるんだとウイルは告げた。
君といると安らぐ感じがする・・。
似たもの同士だねと杏樹・・。
仲良くなったのだった。
蛍がニューヨークに乗り込んだ。そして、学校にボブから待っている人がいる
と告げた。
行ってみると、土屋蛍が待っていた。
蛍:久しぶりだな・・
遊:まさか、わざわざ会いにきたわけじゃないよな・・
蛍:あんたに言っておきたいことがある。「光希は、おれがもらう」
小包送ったらしいけど喜んでなかったよ・・。はっきり言えよ あんたと光希はだめなんだろ?
遊:そばにいて、支えることができないんだ。
蛍:おれはできる・・。
遊:自信があるんだな・・
蛍:それならまかせる・・
遊:あいつがそれをのぞむなら光希を頼む・・。
あぜんとする蛍・・
光希との関係はどうなるのか!
蛍がついにニューヨークで遊に会ったようです。光希から送った小包が、蛍にバレてしまい、遊はどきまきしたようです。しかし、光希になにもしてあげられないことを本当に思った遊は、もう諦めていたようです。杏樹が今回も入り、ウイルや光希のお世話役に勝手でたようです。それにしても、井上喜久子さんの演技は永遠の17歳そのものですな。マイクマン関も真っ青だね。
<この話のまとめ>
蛍が遊に対して言ったこととは・・
「光希は、おれがもらう」遊と光希は本当にダメになったのなら俺が奪ってもいいと宣戦布告した。
光希と離れ離れになった遊との関係がぎくしゃくして、みかねた土屋蛍。ついに、光希のハートを射止めるところまできました。一方、杏樹は、ウイルにたいして助言をし、お互いに同じ似たもの同士で頑張りましょうということを言い聞かせたようです。しかし光希は、遊の心を受け入れられず、このままもうだめになってしまうという不安がよぎったようです。光希は蛍を受け入れられるのか・・見守ることにしましょう。
<今日の主役>
土屋蛍(石田彰)松浦遊(置鮎龍太郎)
<キスシーン>
なし
<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より
【流れた曲】
そばにいたい/井上喜久子 57秒
(本編 18:04-19:01)
<収録アルバム>
ママレード・ボーイ Vol.5 ママレード・フェイス!(ヴォーカルアルバムⅡ)
(APCM-5057:廃盤) 8曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-12曲目に収録
<原作>
アニメオリジナルストーリー
<シチュエーション>
・光希の心の変化
新しい彼とうまくいきそうだわー>遊からのプレゼントだー>もらっても、もうわすれたんだもんー>お互いに傷つけたくないからだから今はそっとしておいて!
<演出>
岡 佳広
<脚本>
影山由美
<次回>
(当初の予告:DVD版)
光希「なんか不思議・・遊との思い出がずっと前のことみたい。かなしいことを忘れられるって神様のプレゼント?でもたのしかったことまで忘れちゃったら・・それってなんだか悲しい・・。でも忘れないと辛い・・どうしたらいいかわかんないよ!」
ママレード・ボーイ
新たな選択「あいつを忘れなくてもいい」
光希は、遊との思い出がよぎっていたが、今の光希は悲しいことでいっぱいだった。しかし、楽しいことまで忘れちゃったら悲しくなるのだ。でも忘れないと辛くなるのが悩みだった。
次回 ママレード・ボーイ 第66話 新たな選択「あいつを忘れなくてもいい」
遊を本当に諦めて忘れたいのか!光希!
<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/6/18(本放送)
キッズステーション 2007/6/23 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/15
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