ママレード・ボーイ 第62話 さよなら「もう…彼女でいられない」 ~慟哭~【wailing】
視聴ポイント:「遊が光希に会ったときまでの行動とは・・・」
<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-62
夜のマンハッタン・・。
船にいたのは光希だった。
遊に会えなかった。そして新しい恋人が出現・・。
それはジニーだった。(第61話参照)
わたしと一緒にだけどね・・。思い出しただけでも・・・。
そうとう根に持っていたな。
ジニーは、マチスのノートを見ていた。
光希にあったジニー・・。
ドリスが声をかける。
様子が変だった。
自分のやったことに責任もったのかな?
ティータイムにしようとドリスは言った。
一方、ホテルにいた茗子・・。
遊は留守だった。光希が日本に帰ることを言う。
光希は、テレビで映画をみて遊と踊っている頃を思い出した。
やっぱり、思い出深いんだね。
泣いていた・・光希に留守電を告げた。
本当に明日帰るのかと聞いたらそうだった。
ジニーから遊のことを聞いたらガシャンとガラスが割れた感じだった。
ジニーの言うとおりになっていたら、心のなかが粉々になったから・・
遊に会えることはできなかったの・・。
って、なんで突っ込まないんだ・・。
というのがこのアニメの特徴なのか・・。
寝ようと光希に言った茗子。
なんかつかれちゃったと光希は言った。
その夜・・。遊はまだ別荘にいた。
ブライアンが宿題をしているが寝てしまった。
マチスは、遊を呼んだがいなかった。
息抜きに海にいたのだ。
一緒にジュースを飲んでいた。
っていうか、光希が来ているという事の重大さはまだ知らないんだね。
遊・・君が杏樹の気持ちに答える気はないのかということを聞いた。
「ない」と答えた。
杏樹をさそうとマチスが言った。
まさか、例の噂信じていたんじゃ・・
と言ったそばから、まだ、出かけている・・。
光希に会えなくても知らないからと茗子は留守電に吹きこんだ。
光希は、ベッドの中で、潜っていた。
朝、ホテルで待っていた光希。茗子が電話をかけるのを見た。
光希からかけるのが何十倍も多かったのだ。
それは、やはりねえ・・恋しているからでしょうね。
そのころ杏樹は、バイオリンを弾いていた。
松浦くんに会いに言ったといわれた杏樹・・。
そのとき電話が・・。
マチスが杏樹をデートに誘ったことだった。答えたのは、
何の映画にする?と言った。
遊、舞い上がっているんでしょ・・光希さんと会えて・・
この一言が、重大性を持ったんだな・・。やはり修羅場中の修羅場だね・・。
遊たちは急いで・・寮へ・・間に合うのか!
光希は、空港にいた。
チケットを予約のない人はキャンセル街だった・・。
遊・・帰ってきたのね・・
光希来なかったと聞いたが・・。
そういえば北みたいね・・
「遊は来たみたいだけど」とジニーは言っていたが
ドアのノブに 「遊・・大好きだよ早く会いたい・・。」
とボイスメモが・・。
っていうかジニー早く言えよ!でも、伏せたな・。
とりあえず中に入ってみたら留守電が・・。
光希が日本に帰るということそしてジニーとメイクラブしたということを信じたまま・・。
その一言が遊の脳裏をよぎる。
空港・・なんとか時間稼ぎをする茗子。
別れのキスをしたカップル・・光希も本来は、ああなるはずだったのだ。
それはジニーとのキスという幻想なのだ・・。
茗子も大変だな・・。光希はそんなことを描いていたんだふーん・・。
もう嫌だ。早く帰りたい・・。なにもかも忘れたい・・。
茗子は慰めた。そして、チケットを買いにいったそのとき
光希! という声が・・
遊が来た。 茗子が手を振る・・。
遊に会えた。
遊はブライアンの別荘に言っていたと弁解・・ジニーと何もない・・。
と言ったが、
「違うの・・もう彼女でいられない。」
絶望的になっていた。
もうここはスマイルプリキュアのブライアンでいいじゃんか!日野あかねと一緒に・・
光希:つかれちゃったの・・電話だけの話しや、遊にガールフレンドができたことも待ってられると思っていた。遊がそばにいなきゃだめなの!
光希はやっぱり遊がいなければ何にもできないんだね。そうか、ふーん。
光希は、ダメでもともとで「もし、一緒に帰ってくれるなら・・」と言った。
最後の約束も・・
光希:もう・・できないよね・・。
遊:ごめん・・。光希がそんなにつらいなんて・・
今の俺は待っててくれとしかいえない・・。
夢にむかって言っているんだもんな。断れないんだよね。ふーん。
遊:それでもだめなら光希がつらいなら・・。終わりでもしかたない・・。
本当に光希をふるんだね。ふーん。
光希:ありがとう。わかってくれて・・。
そして、ダイヤラーを。
光希は@もう必要ないから・・。」と渡した。
さよなら・・
日本へ帰っていった。
光希に会えたと思いきや、やはりきにしたのはジニーのこと。本当にメイクラブしたのかはともかく、光希は本当に追求しないんだねと思いましたねえ。でも、気づくまでに時間がかかり、意外なところから情報が上がってきたようです。
遊にさよならを告げた光希は、悔いがないのかあるのかは定かではないでしょう。でも、海外まで会いに行って、ぶち壊されて帰る・・哀れな結末です。
<この話のまとめ>
「遊が光希に会ったときまでの行動とは・・・」
ブライアンの別荘で、呑気に!?遊んでいた。杏樹から言われて、空港で会ったが、光希と会う時間は、ほんの5分ぐらいだった
ついに、光希は、ジニーから言われて、慟哭におちいってしまったようです。せっかくここまで会いに来たのに、なんで?という空っぽな心になったようです。
一方遊は、光希が来ているにもかかわらず、杏樹に言われてやっと動いたという感じです。でも、ジニーは、私が悪いということはひとつも思われなかったんですね。メイクラブしたという嘘を隠し続けるということがはたしていいかどうかはともかく、遊と仲良くしたいという心はどうなるのか・・今後の動きに注目です。
それにしても、光希はいとも簡単に遊を諦めていいのでしょうか?「遊がいなきゃだめなの」といっているんだから・・たぶん頭から離れないんでしょうね。
<今日の主役>
小石川光希(國府田マリ子)
<キスシーン>
(想像)ジニーと遊が空港でキス 4秒
(本編 16:49-16:53)
<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より
【流れた曲】
最後の約束/國府田マリ子 (1番の歌詞) 2分50秒
(本編 19:22-22:12)
<収録アルバム>
・シングル 最後の約束(APDM-5012:廃盤)
・ママレード・ボーイVol.3 ヴォーカルアルバム ママレード・ヴォイス!(廃盤) 7曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-9曲目に収録
<シチュエーション>
・光希の心の変化
別の彼女がいたなんて・・ー>もう帰りたいー>やっと会えた。彼がいなきゃだめなのー>これだけ言ってもだめなの?もうわかったわ。あたし、あなたと別れるわ。さよなら・・。
<演出>
笠山葉一
<脚本>
松井亜弥
<参考>
・慟哭/工藤静香
一晩中泣いて・・泣いて・・といったところでしょうね。光希の心は・・。
<次回>
光希は遊にさよならを告げた。恋愛に距離は関係ないって思っていたやはり、無理だった。光希の心は壊れてしまっていた。そこで、マイケル・蛍に、遊のことを忘れるまで一人にしてほしいとお願いした。
次回 ママレード・ボーイ 第63話 涙を抱いて「今は一人でいたい」
光希が一人にしてほしいことを受け入れられるのか! マイケル!蛍!!
<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/5/28(本放送)
キッズステーション 2007/6/18 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/13
スポンサーサイト